知ってる?インクシール #10(最終回)インクシールは「印刷技術」ではありません。私たちが本当に伝えたかったこと。

4月からスタートした「知ってる?インクシール」シリーズも、今回で一区切りとなります。

ここまで読んでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

このシリーズでは、

・インクシールとは何か

・どんな素材に転写できるのか

・耐水性や細線表現

・お客様の活用事例

・小ロット商品づくり

など、さまざまな角度からご紹介してきました。

しかし、ブログを書き続ける中で、私自身が一つのことに気づきました。

それは、

私たちが伝えたいのは、印刷技術ではない。

ということです。

印刷できることが目的ではありません

もちろん、インクシールは便利な技術です。

ガラスにも。

金属にも。

樹脂にも。

木材にも。

さまざまな素材へフルカラー転写ができます。

しかし、それは目的ではありません。

本当に大切なのは、

その技術で、誰が笑顔になるのか。

ということです。

友人へプレゼントを贈る。

お客様に喜ばれる記念品を作る。

教室で作った作品を商品にする。

オリジナル商品を販売して、新しい仕事につなげる。

印刷は、そのための手段です。

小さく始められる時代になりました

以前は、商品を作るには、大量生産。

大きな設備。

多額の投資。

そんな時代でした。

しかし今は違います。

一つ作ってみる。

写真を撮る。

SNSで紹介する。

反応を見る。

売れたら次を考える。

そんな商品づくりができる時代になりました。

だからこそ、「やってみたい。」

という気持ちを大切にしてほしいと思っています。

森の印刷屋も、新しい挑戦を始めます

このシリーズを書きながら、

私たち自身も、新しい方向性が見えてきました。

これからは、「印刷できます。」ではなく、

「こんな商売の始め方があります。」

そんな情報も発信していきたいと思っています。

海外で人気のグッズ。

小ロットだからできる商品づくり。

付加価値を高めるアイデア。

見込み客の探し方。

営業の考え方。

教室ビジネスへの活用。

売れた後の量産という選択肢。

技術だけではなく、

“小さく始めるビジネス”

そのものについて、皆さまと一緒に考えていきたいと思います。

次回から新シリーズが始まります

7月からは、

「インクシールで始める 小ロットグッズ商売研究所」

をスタートします。

月5万円の仕事を3本つくる。

そんな現実的な目標をテーマに、

小さな会社や個人でも始められるグッズビジネスについて、

実例を交えながら発信していきます。

大量生産で大手と競争する時代ではありません。

知恵とアイデアで価値を生み出す。

そんな商売のヒントを、このブログでお届けできればと思っています。

これからも森の印刷屋を、どうぞよろしくお願いいたします。

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