シルク印刷の現場で、こんな声を聞いたことはありませんか?
- 「1個や10個の依頼では採算が合わない」
- 「色数が増えると工程が増えて大変…」
- 「平面じゃないからうちでは対応できない」こうした悩みを抱える印刷会社の間で、いま「インクシール」**という新しい技術が注目されています。
実際に、すでにシルク印刷業を営んでいる会社がインクシールを取り入れ、
これまで受けられなかった案件や、まったく新しい販路を開拓する事例が増えているのです。そもそも「インクシール」とは
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インクシールは、株式会社アイエヌジーが特許を取得し、商標登録している転写印刷用のスマートペーパーです。
UVインクジェットプリンターで印刷したあと、押すだけでさまざまな素材にフルカラー印刷が可能という、画期的な技術です。運用の自由度も高く、印刷機がない場合でも、「森の印刷屋」にデータ入稿するだけで製品化が可能です。
インクシールで販路が広がる5つの理由
① 小ロット・フルカラー案件が受けられる
シルク印刷では難しかった1点~数点の小ロット対応やフルカラーの多色印刷が、
版なし・短納期で対応できます。試作や記念品、プロモーション製品などにもぴったりです。② 曲面・難素材への印刷が可能に
ポリプロピレン、アルミ、ビニールなど通常ではインクが乗りにくい素材や、
ヘルメット・缶・パレット・ハンガーなど曲面・立体物にも印刷できるため、提案の幅が大きく広がります。③ 人手・工程を減らせる
製版、洗浄、インク管理といった煩雑な工程がないため、
短納期対応や人手不足対策にも貢献します。④ 既存顧客へのアップセルがしやすい
「いつものロゴ印刷を、今回はカラーにしてみませんか?」
「展示会用に特別仕様を作りませんか?」など、
既存顧客への新提案が自然にできます。⑤ 試作や少量注文で新規顧客との接点ができる
小ロット・試作に柔軟対応できることで、メーカーや企画会社からの“初回取引”のハードルが下がります。結果として、新規案件の獲得にもつながります。
実際の活用例
- アルミケースメーカー:展示用にロゴと製品名をカラー印刷
- ポリプロピレン製品メーカー:前処理なしでロゴ印刷
- 雑貨OEM企業:厚盛り表現やグラデーションを活かした試作品製作
- 販促会社:1点ずつ異なる名入れノベルティ製作
まとめ:シルク印刷を補完し、販路を拡張できるツール
インクシールは、シルク印刷の得意な部分を活かしつつ、その弱点を補ってくれる技術です。
「少量・フルカラー・難素材・短納期」など、これまでの制約を超えた提案が可能になります。「ちょっと試してみようかな」という方は、まずは無料サンプルから始めてみませんか?
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