今回は愛犬の写真をイラスト化し、車のガラスに貼ってみました。
通常のステッカーだと、複雑な形を作るのは難しいですが、インクシールだと複雑な形でも簡単に作成することができます。
使用した元の写真
写真をフォトショップを使ってイラスト化します。ツールを使うことで自動で処理してくれるので簡単に作成することができます。
加工中の画像
(画像は加工中のデータです)
車のガラスへ転写
ちなみにモデル犬は、野犬として保護された子犬を譲り受けました。怖がりですがかわいいやつです。
ガラス面にはかなり強力に張り付くのですぐにはがれることはないかと思います。紫外線対策として、紫外線を吸収する保護剤を上から塗るとさらにいいかと思います。
インクシールのメリット
インクシールのメリットはいくつか挙げられます。
①複雑な形もOK
通常オリジナルステッカーを作成しようとした場合、例えば丸だったり、長方形だったり、決められた形でデザインする必要があります。
インクシールでは気にせず自由な形で作れます。
②「白いふち」がない
デザイン上裁断する必要がないので、白いふちを作成する必要がありません。デザインしたまま転写することができます。
③貼り付け面が暗い色でもきれいに発色
背面に「白」インク層を作ることができ、背景が「黒」でもきれいな色で発色が可能です。白インクがないとやはりくすんだ色となってしまいます。