【UVDTF❌スマートペーパー】「印刷単価が高くても、選ばれる理由」~インクシールで差別化する販促営業の新提案~

「もっと目新しい提案はないの?」
そんな顧客の言葉に、日々プレッシャーを感じている販促営業の皆さんへ。
従来のシルク印刷やUVダイレクトプリントでは難しかった“新しい表現”を可能にする技術があります。
それが、インクシールです。

■ 印刷単価は確かに高い。でも“価値”が違う

インクシールによる転写印刷は、専用のスマートペーパー手作業による貼付けが必要です。そのため、1点あたりの印刷コストは、量産型の印刷方式に比べて割高に見えるかもしれません。

しかし、そのコストの裏には、これまでにない価値が詰まっています。

  • 小ロットで多品種対応が可能
  • 素材を選ばず(ポリプロピレン・アルミ・ガラス等)、前処理なしで貼れる
  • 曲面や凹凸面にも印刷できる柔軟性
  • フルカラー+ホワイト+クリア+厚盛り+金銀など、表現の幅が圧倒的

■ 従来の“できない”を“できる”に変える

たとえば、これまで対応が難しかった以下のような販促物にも提案が可能です:

  • アルミ缶や金属製脚立などの湾曲面
  • ポリプロピレン製のヘルメットやケース類(前処理不要)
  • 自転車のフレームやガラスの内側などの貼りにくい場所

これらの品物にフルカラーや特殊印刷で1点から仕上げることができる技術は、他にはなかなかありません。

■ サンプル制作が提案の武器になる

インクシールのもうひとつの大きな強みは、サンプル品の再現性の高さです。
シルク印刷やオフセット印刷では、サンプル1個を用意するのにコストも時間もかかります。そのうえ、本番印刷との色差や仕上がり違いに悩まされることも少なくありません。

一方、インクシールなら:

  • 1点だけでも本番と同じ仕上がりで制作できる
  • 営業提案に実物を持参できる
  • 顧客の反応が早く、商談が前に進む

■ 高単価提案から“信頼の関係”が生まれる

インクシールの販促物は、単価だけを見れば安くはありません。
しかし、既製品を活用して印刷することで、他にはない「特別感」を演出でき、価格以上の納得感を生み出します。

そして、小ロット・高付加価値な提案を続けるうちに、クライアントとの信頼が育ち、やがては従来の大量印刷案件や既存販促物の発注も引き寄せることができるようになります。

■ まとめ:インクシールは、“価値”を売る営業マンの武器になる

これからの営業に求められるのは、「コストで競う提案」よりも「価値で選ばれる提案」です。

価格が高くても納得される理由を提示し、
驚きや新鮮さを演出できるツール
がインクシール。

ぜひ一度、あなた自身の手で、インクシールを貼ったサンプルを作ってみてください。
きっと「こんな提案ができるんだ!」という発見があるはずです。

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