病院・クリニックにとって「表示物(サイン)」は、
患者さんの安心と、スタッフの動線管理に欠かせない存在です。
しかし、実際の現場ではこんな悩みが多く聞かれます。
- ステッカーが湿気や消毒で剥がれる
- 消毒用アルコールで印刷が薄くなる
- 小ロットの案内表示を作りたいがコストが合わない
- ロッカー番号がよく剥がれる
- カッティングシートの貼り替えに時間がかかる
- デザインに制約があり、ブランド統一ができない
病院のサインは、意外にも“貼って終わり”ではなく、
頻繁な貼り替えと手間の連続 なのです。
ここで大きな力を発揮するのが、
熱を使わず・どんな素材にも貼れる インクシール です。
1. 湿気・消毒に強い ― ロッカー番号・注意表示に最適
病院内は「湿気」「消毒」「拭き取り」の頻度が高く、
市販ステッカーではすぐに剥がれたり、フチが浮いてしまいます。
インクシールは、
- 角が浮かない
- 湿気で剥がれない
- アルコール拭きでも印刷が落ちない
- 摩耗に強く、番号が消えない
という特性があり、
ロッカー番号・棚番号・検査室前の注意マーク に最適です。
長期間きれいなまま維持できるため、
貼り替え頻度が減り、現場の手間を大幅に削減できます。
2. ガラス扉の注意喚起にも使える(消防法クリア)
病院の入口によくある「ガラス自動扉の衝突注意マーク」。
通常のステッカーは
消防法によりガラス扉に貼ることが原則 NG です。
(火災時にガラス破壊を妨げる可能性)
しかしインクシールは “フィルムレス” であり、
消防法の禁止対象にならないため、
- 衝突注意マーク
- 開放方向の案内
- ロゴマーク
- 使用時間や禁煙などの掲示
を 合法的にガラスへ転写 できます。
これは病院・クリニックにとって非常に大きな利点です。
3. 小ロット対応 ― 科目変更・案内変更に即対応
病院では、科目の統合、部屋の移動、用途変更などによって
案内表示を頻繁に変える必要があります。
- 「リハビリ室 → 物理療法室」
- 「採血室 → 点滴室」
- 「検査室 → X線室」
従来のカッティングフィルムは外注で、小ロットだと価格も高く、納期も長い。
インクシールなら、
- 1枚から作れる
- スタッフが自分で貼れる
- フルカラー対応
- 小さな表記もくっきり
小規模クリニックでも、
欲しい時に欲しい案内表示が手に入るようになります。
4. 院内の“衛生備品”にも印刷できる
インクシールは平面だけでなく、立体の備品にも貼れます。
- 診察室のマグカップ
- 院内のボトル(消毒液・洗浄液)
- 職員のネームプレート
- 診察券ケース
- 小児科の玩具の名前付け
- 待合室の貸し出し用品
- カルテ棚の番号プレート
「名前を書く」「テプラを貼る」この作業が、もっと早く、もっと美しくできます。
しかも 消毒・拭き取りに強いので長持ちします。
5. フルカラーでも単色でも価格が同じ→ “病院のブランド統一”が一気に進む
病院のサインは、施設全体で統一感を出すことが理想です。
- 科目一覧
- 案内サイン
- 注意表示
- フロア案内
- ロッカー番号
これらをすべて 同じ色調・同じデザインルール で作れるのが
インクシールの大きな強み。
しかも、 ✔ フルカラーでも単色でも同価格
ロゴやカラーのこだわりがある病院ほど、
コストを気にせず統一化できます。
6. 小児科・歯科では“キャラクター活用”が大人気
児科や歯科では、「こわくない雰囲気づくり」がとても大切です。
インクシールなら、
- 動物キャラ
- イラスト付きの注意マーク
- カラフルなロッカー番号
- 子ども用の案内サイン
を思い通りにフルカラーで作れます。
「子どもが指をさして読んでくれるサイン」
「怖さを感じさせない空間づくり」
病院にとって大きな価値があります。
7. 販促・記念品にも活用できる
意外と知られていませんが、病院にも
・診療所の周年記念
・スタッフの異動挨拶
・小児科のご褒美グッズ
・歯科のノベルティ
・病院名入りの除菌スプレー
など、ノベルティ需要があります。
インクシールは
1個から作れる → 提案しやすい → 利益を生みやすい
という特長があります。
まとめ
病院・クリニックは、表示物の“貼り替え頻度”と“衛生管理”がもっとも厳しい現場です。
インクシールは、その両方の課題を解決するための実務ツールです。
- 湿気・消毒に強い
- ガラス扉にも合法的に貼れる
- 小ロット即対応
- 備品にも転写できる
- フルカラーでも単価は同じ
- 子ども向けのキャラサインも作れる
- ノベルティ・記念品にも展開可能
病院全体の「案内の質」「空間の安心感」「業務効率」が
インクシールで大きく改善します。

