【インクシール活用法 第7回】保育園・幼稚園向け ― “剥がれない・汚れに強い”表示で安心と長持ちを両立する

保育園や幼稚園では、
ひんぱんな洗浄・拭き取り・消毒
さらに 子どもが触る・引っ張る・なめる といった環境が当たり前です。

そのため、ラミネートや市販ステッカーでは次のような悩みが多発します。

  • 水拭きや消毒で端から剥がれる
  • すぐに汚れが入り込み、見た目が悪くなる
  • 備品の名前が消える
  • デザインがかわいくしたくても耐久性が足りない
  • 小ロットで作りたいが、印刷業者に頼むと割高になる

保育園・幼稚園は「日常のなかで最も表示が傷つきやすい現場」といえます。

そんな環境でこそ、
インクシールの本領が発揮されます。

1. 備品の“名前付け”が圧倒的に長持ちする

子どもが毎日使う備品は、とにかく摩耗が激しい。

・コップ

・歯ブラシ入れ

・タオルフック

・お道具箱

・ロッカー番号

・お昼寝用カゴ

・外遊び用ヘルメット

よくあるのが「毎月のように名前が剥がれる」という問題。

インクシールなら

✔ 水・石けん・アルコールに強い
✔ 立体物でも密着する
✔ 長期間剥がれにくい
✔ かわいいフルカラーデザインを維持できる
「貼り替え頻度が激減 → 業務負担が劇的に軽くなる」
こうした実務メリットが非常に大きいのが特徴です。

2. 園内サインに“やさしい印象”を追加できる

従来の園内サインは、

  • テプラ
  • カッティングシート
  • A4ラミネート

これらが中心ですが、どれも “業務的で冷たい印象” になりがちです

インクシールなら、

  • 動物キャラ
  • 柔らかい色合い
  • 園のテーマカラー
  • イベントごとの装飾

を そのままフルカラーで再現可能

品物によっては剥がせないものもありますが、

基本的には貼り替えも簡単なので、
卒園シーズン・季節行事・新入園児の時期などに合わせて
園内の雰囲気をやさしく変えることができます。

3. ガラスやアクリルにも貼れるから“安全案内”にも最適

保育園では、ガラス扉の衝突事故は非常に多いです。

しかし、通常のステッカーは
消防法によりガラス扉に貼れないケースが多い。

インクシールはフィルムレスなので、
“貼っても問題なし”。

  • ガラス扉の視認性向上マーク
  • 飛散防止のサイン
  • 子ども向けキャラクター案内
  • 方向表示

安全確保とデザイン性を両立できます。

4. 水回りの表示にも強い

  • 手洗い場
  • トイレ
  • シャワー室
  • プール用品置き場

水しぶき・湿気・拭き取りなど、
ステッカーが剥がれる条件が揃っている場所でも
インクシールは高い耐久性を保ちます。

水回りで使えるのはインクシールの大きな強みです。

5. 小ロットでも気軽に作れる

→ 園の“オリジナル性”が一気に高まる

保育園・幼稚園は、少ない数で様々な備品を揃えます。

  • カゴに貼るイラストを少量で
  • 行事用のミニサインを数個だけ
  • 先生用のカップやロッカーに名前を入れたい

通常の印刷では割高になるこうした“小ロット”が、
インクシールなら 1枚から安く作れる

園児のための世界観を、
園独自のデザインで統一しやすくなります。

6. ノベルティや卒園記念品にも活用できる

近年は、園が独自のアイテムを作るケースが増えています。

  • 卒園記念マグカップ
  • 園名入りのボトル
  • 行事ごとの記念品
  • 保護者向けの案内アイテム
  • 園児へのプレゼント

インクシールなら
小ロット・フルカラー・立体物OK
という特性から、こうした記念品制作にも向いています。

園のキャラクターやカラーを活かした記念品は、
保護者にも非常に喜ばれます。

まとめ

保育園・幼稚園は、
“貼り替えが多く、傷つきやすく、衛生的でなければならない”
という特殊な環境です。

インクシールは、そのすべての条件に応えられる実務ツールです。

  • 名前付けが剥がれない
  • 湿気・水・消毒に強い
  • ガラス扉にも貼れる
  • 小ロットですぐ作れる
  • かわいいデザインがそのまま使える
  • 安全サインも統一できる
  • 記念品やノベルティにも展開できる

園のスタッフが日々感じている
「剥がれる」「すぐ汚れる」「業務が増える」
というストレスを、大幅に軽減してくれます。

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