🔹 はじめに
「使ってみたいけど、よくわからないことが多くて不安…」
そんな方のために、今回は実際のお問い合わせをもとに、インクシールに関するよくあるご質問とその回答をまとめました。
初めての方でも安心して使えるよう、現場での注意点やおすすめの道具、対応素材のことまで、丁寧にお答えします。
🔸 Q1. どんな素材に貼れますか?
→ ABS、ポリプロピレン(PP)、塩ビ、ガラス、金属、木材、再生PP、合皮、アクリルなど、多くの素材に対応可能です。
(注)お勧めしない素材
・シリコン素材
・強く伸縮するゴム素材
・アクリルや塩ビに可塑剤が含まれてる物は気泡が発生します。
*可塑剤(素材を加工しやすくするために添加する物質)
・本革は転写後に油が湧き出すので不可。
🔸 Q2. 耐久性はどのくらいありますか?
→ 耐候性・耐水性・耐摩耗性に優れています。
たとえば、産業用ヘルメットでは5年間の使用テストに合格しています。テストは産業用ヘルメットメーカー6社がそれぞれのテスト方法で行われていますので、当社では検査数値はございません。キャリーケースなどの、擦れや衝撃にさらされる用途でも実績があります。
🔸 Q3. 転写印刷は難しくないですか?特別な道具が必要ですか?
→ 誰でも簡単に転写可能です。必要なのは「貼り付け面の脱脂」と”スキージ”による圧着だけ。
*森の印刷屋では、3M社製のフェルト付きスキージを推奨しており、インクシールにとっては必需品です。
🔸 Q4. 貼り付け面の準備はどうすればいいですか?
→ アルコールによる脱脂が必須です。
市販のスキンケア用アルコールや除菌シートではなく、エタノール成分が含まれない印刷用・工業用アルコールを使用してください。
これにより、密着性・仕上がりが格段に向上します。
🔸 Q5. どのくらいのサイズから注文できますか?
→ A4・A3サイズを1枚からご注文可能です。
1シート面に複数のデザインをレイアウトしてください。転写する際は、必要な部分だけをカットしてご使用ください。
🔸 Q6. 間違って貼った場合、剥がすことはできますか?
→基本的には剥がれません。ただ、転写部分に傷がついても宜しければ アルコールやスクリッパーで剥がすことは可能です。ガラスや鏡のような傷がつきにくい素材であれば、きれいに剥がせます。
🔸 Q7. 湾曲面や凹凸のある場所にも貼れますか?
→ はい、可能です。多少のしぼや段差があっても、適切な方法で転写すれば問題なく貼れます。
森の印刷屋では、凹凸素材にもきれいに貼る独自のノウハウを多数保有しています(非公開)。
🔸 Q8. 一度貼ったあとに位置がズレたらどうすればいいですか?
→ インクシールは一度貼ると再配置はできません。位置決めは慎重に行ってください。
「インクシールの位置合わせを簡単にするノウハウ」もご提供していますので、ご相談ください。
🔹 まとめ
インクシールに関する疑問や不安は、実際に触れてみることで一気に解消されます。
✔ 難しい機材や作業は不要
✔ 誰でもプロ並みの仕上がり
✔ 質問・相談には丁寧に対応
次回【基礎編 第4回】では、「100マステストとは?インクシールの強度を検証」
をお届けします。どうぞお楽しみに!
📌 インクシールに関するご相談・サンプル請求は
森の印刷屋 インクシール公式サイト まで!
用途 | 内容 | 使用箇所(質問) | イメージ例 |
① インクシールの貼り方手順 | 清掃 → 貼り付け → 圧着 → 剥がす の4ステップ | Q3, Q4 | シンプルな4コマ説明図 |
② 道具の説明 | スキージの種類(フェルト付き推奨)+アルコール(工業用) | Q3, Q4 | 道具を並べた図解またはツールボックス風 |
③ NG例 vs OK例 | 指だけで圧着した場合 vs スキージ使用時の仕上がり差 | Q3 | 比較イラスト(片側に気泡、片側にツルッと仕上がった面) |
④ 貼ってはいけない例 | シリコン素材・折れ曲がる部分などの図 | Q7 | 赤い✕印で注意喚起 |
⑤ 使用事例マトリクス | 実際に貼った例(ヘルメット、マグカップ、ガラスなど) | Q1, Q2, Q5 | 使用例をまとめた一覧表または吹き出し付きアイコン |
⑥ よくある失敗と対処法 | 貼り間違い・ズレ・糊残りなどのFAQ場面再現 | Q6, Q8 | 人の手元付きの失敗→解決ストーリー図 |