ノベルティやプレゼント商品、販促グッズの分野では、長年シルク印刷、昇華型プリンター、UVプリンターによる直接印刷などが主流でした。
しかし今、その市場はほぼ飽和状態。多くの企業が同じような商品を展開し、差別化が難しくなっています。そんな中で登場したのが、“貼るだけで高品質なオリジナル印刷”を実現する「インクシール」です。
森の印刷屋では、従来の技術では難しかった印刷を可能にする「インクシール」の力を活かし、他社にはできないご提案を続けています。
今回は、市場を切り開く活用事例をいくつかご紹介します。
事例①:両面デザインが可能!グラスへの貼り付けで“見え方”を演出
一般的なプリント技術では難しかった「片面貼りで両面表現」。
インクシールは、CMYK+ホワイト+CMYK+クリアの10色インクによって、スマートペーパー上に“両面デザイン”を印刷できます。
例えば、
- 外側からは「お孫さんの笑顔」
- 内側からは「ありがとう、おじいちゃん」の文字
このような両面から異なる印刷が見える仕上がりは、グラスや透明な容器などで大きな感動を生みます。
事例②:「貼れる場所=印刷できる場所」へ拡張。印刷の自由度が段違い!
従来の直接印刷では難しかった素材や形状――
例えば、凹凸のあるアルミケース、ゆるやかな曲面の印鑑ケース、細いボールペンなども、インクシールなら簡単に対応可能です。
今まで「印刷できない」と断られていた商品に対しても、インクシールが“できる”に変える新しいソリューションになります。
事例③:積層印刷で“盛り上がるデザイン”を表現
インクシールは、積層印刷によってインクに厚みを持たせることも可能です。
たとえば、
- エンボス感のあるロゴマーク
- 手で触ってわかる立体的なイラスト
など、視覚+触覚でインパクトを与えるデザインも実現できます。
企業ロゴやブランドマークを立体的に仕上げることで、プレミアム感のある販促品になります。
事例④:小ロット対応も可能。多品種展開で差別化
インクシールはA4またはA3サイズ単位での出荷が基本。
その範囲内であれば、1枚の中に複数のデザインを組み合わせることも可能です。
・イベントごとの記念アイテム
・社内チーム別のロゴ入りグッズ
・1点ずつ異なる名前入りギフト など
小ロットでも高品質な仕上がりが実現できるため、短納期・多品種のご要望にも柔軟に対応できます。
事例⑤:感情を“貼って届ける”個人ギフト
販促だけではありません。インクシールは、心を伝えるギフトとしても大活躍しています。
たとえば、
- 「お父さん、いつもありがとう」の文字とビールジョッキ
- 「笑顔の孫の写真」と「おじいちゃんへ感謝」の両面印刷グラス
- セキセイインコのイラストと一緒に贈るスマホケース
こうしたギフトは、既製品にはない「特別感」と「温かさ」を演出できます。
まとめ
インクシールの最大の強みは、「従来の印刷では難しかったことを可能にする技術力」です。
両面印刷、積層表現、柔軟な素材対応――これらは他社では真似できない、インクシールだけの価値です。
森の印刷屋では、法人・個人を問わず、印刷の「できない」を「できる」に変えるお手伝いをしています。
ぜひ、インクシールの力を一度体感してみてください。